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手元流動性を維持することが中小企業に最も必要なことです!

経営全般

会社を経営して行く上で欠かせないことは沢山ありますが、その中でも最も大事なのは手元流動性の維持だと思っています。

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手元流動性とは

そもそも手元流動性とは、会社の決算書や毎月作成している試算表にある次の項目を足したものになります。

手元流動性 = 現金 + 預金 + 短期有価証券

  • 中小企業では、現金はさほど置いていないでしょうし、短期有価証券を持っている会社も少ないでしょうから、実質は 手元流動性=預金 と考えられます。
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手元流動性が大事な理由

なぜ手元流動性(預金)が大事なのかと言うと、答えは簡単で会社が倒産しないからです。
会社の業績が良くても悪くても、手元流動性がないと他への支払いができなくなってしまいます。
それでも業績が良ければ銀行がお金を貸してくれるので何とかなりますが、業績が悪いと銀行もそっぽを向いてしまい、どうにもならなくなってしまいます。
そのため、ある程度の手元流動性を維持しておく必要があるのです。

手元流動性の目安は

手元流動性の目安は、月商の2~3倍になります。

  • 月商は前年度決算の「年間売上高÷12」で計算してください。

前年度の年間売上高が120百万円の場合、月商は10百万円になるので、手元流動性の目安は2~30百万円になります。
これがあると、今回のコロナ騒動で一気に売上が落ち込んだ場合でも、2,3カ月は持ちこたえられるということになります。

まとめ

売上や粗利益を把握している経営者は多いですが、手元流動性を把握している経営者はとても少ないです。
売上や粗利益は、もちろん大事ですが、会社の存続を握る手元流動性を意識しておくことは、危機管理の観点からもとても重要です。
毎月の試算表ができたら、手元流動性が月商の2~3カ月をキープできているかを確認するようにしましょう。

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