社内コミュニケーションツールには様々なサービスがあります。
私の会社では過去の記事にある通り、LINEWORKSの無料プランを使っています。
LINEWORKSでの不満点は全くありませんで、むしろあの内容のサービスを無料で使えるのに感謝していますが、2021年10月19日にチャットの他にWEB会議もできるコミュニケーションツールParque(パルケ)にフリープランが登場したので見て行きましょう。
Parque(パルケ)とは
WEB会議やチャットの主流になっているサービスの多くは海外製となっていますが、今回ご紹介のParque(パルケ)は日本の企業である株式会社パルケが作ったツールになります。
株式会社パルケは2020年6月が創業なので、まだ1年4ヶ月しか経っていない新しい企業です。
IT化に出遅れている中小企業をメインターゲットに開発され、PCやスマホの操作に不慣れなシニア層でも使い易いツールを目指しているようです。
Parque(パルケ)の料金プラン
Parque(パルケ)には、フリープランの他に有料プランが2つ用意されています。
フリープランでは、メッセージの閲覧が直近45日までしか見れません。
ストレージもチームで1GBしかないので、少し心もとないですが、有料プランが1ユーザー月額330円と格安なので、フリープランで試してみて使えそうであれば有料プランに切り替えるので良いかと思います。
フリープランに登録してみる
Parque(パルケ)トップページの【無料ではじめる】をクリックします。
【パルケに登録】をクリックします。
メールアドレス、Googleアカウント、Appleアカウントのいずれかで登録できます。
今回はGoogleアカウントで登録していくので、【Googleでログイン】をクリックします。
表示名・パルケIDを任意で入力して、同意のチェックを入れた後に【アカウント作成】をクリックします。
登録ができたようなので【チームをつくる】をクリックします。
チームの名前、説明を入力して【作成】をクリックします。
これがダッシュボード画面です。
WEB会議はミーティングという名前になっています。
【今すぐミーティング】をクリックしてみます。
【ミーティングに参加】をクリックします。
ミーティング画面はこのようになります。
画面左側にメモが用意されていて、このメモはミーティング参加者が共有しながら書き込み等ができるようです。
ダッシュボードの左の矢印をクリックすると、チャットルームの選択ができます。
右上の設定アイコンをクリックすると、チーム名等を変更できます。
Parque(パルケ)の評価
設定できる項目が少ない分、操作は説明書なしで直感でできるレベルで、中小企業向けというのが良くわかります。
組織が大きいと使いづらいかもしれませんが、中小企業であれば十分利用価値があると思いました。
LINEWORKSがWEB会議に対応していないので、ゆくゆくはParque(パルケ)に乗り換えても良いかもしれません。
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