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在宅ワークの社員用にeFAXを導入しました!

経費削減

私の会社でも世の流れに逆らうことなく在宅ワーク化を進めてきました。
取引先や顧客とのやり取りは、メールが主流になってきていますが、FAXでのやり取りが多いのも現実です。
在宅ワークをしている社員用のFAXをどうするのかに頭を悩ましましたので、その顛末を綴っていきます。

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電話回線を使ったFAXのデメリット

通常FAXと言えば、電話回線を使ったものを思い浮かべますが、この電話回線の導入にはいくつかデメリットがあります。

  1. 初期費用が掛かる(不要のプランもある。)
  2. 電話工事が必要
  3. FAX機等のハードウェアが必要
  4. 長距離の通話料金が高額

電話工事を除いた全てに費用が掛かってきます。
会社の事務所に導入するのであれば、会社が存続する限り誰かが利用するので問題ありませんが、在宅ワークで導入すると、社員が入退社社する社員が引越しするなど、その度に費用が掛かってしまうので、あまりよろしくありません。

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インターネットFAXの検討

そこで、ネットで調べてみると、インターネットFAXサービスがヒットしました。
インターネットFAXを提供している業者はいくつもありましたが、月額固定料金で送受信は決められた枚数まで無料、それ以上は1枚に付き○○円と言ったプランが多いようです。
初期費用も1,000円程度の会社が多いようです。

代表的な会社を挙げてみると、

  1. eFAX(イーファックス)
  2. MOVFAX(モバックス)
  3. メッセージプラス

料金プランの比較

eFAX

初期費用(登録手数料)1,100円
月額費用1,980円
受信毎月150ページまで無料
151ページ以降は11円/ページ
送信 毎月150ページまで無料
151ページ以降は11円/ページ

MOVFAX

初期費用(登録手数料)1,100円
月額費用1,078円
受信毎月1,000ページまで無料
1,001ページ以降は8.8円/ページ
送信 1送信2枚ごとに8.8円

メッセージプラス

初期費用(登録手数料)1,100円
月額費用1,045円
受信全て無料
送信 1枚16円

私の会社の社員の場合、1ヶ月の受信が50~100枚、送信も50~100枚になので、3社どこを利用しても月額2,000円前後になる計算でした。

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eFAXに決めた理由

費用的にはどの会社を選んでも、あまり大差がない状態で、最終的にeFAXに決めた理由は、

送受信がそれぞれ150ページ以内なら、月額固定になるからです。

送受信が100枚超えることはほとんどないのですが、万が一超えた場合、それに比例して料金が上がってしまうは避けたかったからです。

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eFAXを利用してみて

使用上は全く問題ありませんでした。

心配していた月額費用も送受信料が150ページを超えることはないので、1,980円/月で済んでいます。

スマホのアプリが用意されているので、外出先でもタイムリーにFAXを確認することができるので、とても便利です。

通常のFAXと違いメールで受け取るので、紙の無駄がなくなりますし、ファイリングもデータ保存なので場所を取りません。

今のところ、費用も含めて良いところばかりなので、少なくとも個人事業主や中小企業の創業時は、インターネットFAXを利用した方が良いですね。

会社の事務所のFAXも今後変える方向で検討していこうと思います。

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